Energy and Crystals

鉱石とエナジーワークと神智学と、生きること。

自分の時間

ジェネシス神話の世界に向き合う、その時間軸や集合場の周波数に自分のチャンネルを合わせる時期が終わり、自分の時間の流れに戻ってホっとしている最近。現実は自分が作るというけれど、確かに意識によって、時間の流れという有機的なエネルギーが質や波長を変えるというのはよく実感出来る。

日本人は「空気が重い」と表現する事がある様に、アストラル(感情)エネルギーがそれも調和的でない方へ向かっている時の、集団で共有する場の重さというのは確かにあるし、人によって、作り出すエネルギーの流れが時間となって刻まれるというのは間違いない。だからこそ自分の作りたいものではないという時、とても苦しく感じたりもするのだろう。

 

個々人が、意識でもって「自分の時間の流れ」を生み出していけるよう訓練するのは、大事なことだ。幸せ、というものを考えていくにあたって。人からの評価は関係なく、自分で「自分の(周波数の)時間」を作り出す事が出来れば、幸福感、満足感を感じるものだろうと思う。

自分らしい時間の流れ方は、自分にだけは肌で分かるし、次に何がどう流れていく、などの予感のようなものが当然のようにある。ただそれらを深く考えたり掘り下げたりはしない。上手くいくだろうということだけ、自覚している、という感じ。

 

この法則は、おそらくシリウスが地球を運営している上での、私たちのライトボディおよびソウルシステムをも含んだ設計図、ホリスティックに展開する現実創造の仕組みなんだろうと思う。よくも悪くもこうなったらこうなる・・とか、内面が外に反映されるとか、引き寄せとか、投影が起きるとか、野生のカンのようなもので、何となく察知出来るもの。それが、シリウスの波長であり、因果律、人類が生きる世界の量子的な法則。

 

そうそう、そんなフローに乗っかってい続けるには、感情のパターンを手放していないと、しばしば、フローから降りなくてはいけなくなる。調子のアップダウンのパターン、出来事でフックして陥ってしまうような思い癖は、卒業していなくてはいけない。もっとも、多くの人々はその意味で発展途上で、学びながら、調子がいい時は「フロー」の感触を掴みつつ、という感じなのだろう。

 

Judy Hall 著書につづいて、ショップではガイアブックスのおすすめ本の紹介を少しずつ進めていく予定で。最近、その準備のために読んでいたプロテクション系の本が、とてもとても勉強になる良書で、うんうんと深く頷いたり、時にう〜むと唸ったりしながら。やはりイギリスは、魔法や神秘研究の下地があるから、本格的なスピリチュアルをちゃんと説明する書籍や専門家が多くて、良いなと思う。

日本のスピの穏やかな波の上に居ると(私が勝手にそう思い込んでしまっていただけかもしれないが)、サイキックアタックのようなものも、愛で光に還してあげましょう・・とか、「赦し」が強調されたりとか。やはりどことなく平和ボケな感じも否めないけれど・・

「プロテクション」専門書なので、さまざまな視点からとても詳しく説明がされている。対処の仕方、ワークのメソッド、多方面からの考え方など。

私も去年くらいから、「愛で光に還し」てばかりいては、ストーキングのような事例は、ずっと続くのではという疑問もあり、そのあたりとても納得のいく見解、対処法も書かれていて、付箋をいっぱい貼り付けながら読んでいる。。。

そろそろショップに出すべく、出版社さんから仕入れをしたところなので、気になる人はぜひまたチェックしてみてネ(宣伝)

 

Love and Grace,

Amari