Energy and Crystals

鉱石とエナジーワークと神智学と、生きること。

愛であれ

先日瞑想していたら、アメリカのヒーローものドラマ「Flash」(長年見ているのですが..)の主人公の母親役の女優さんが、女神のようにヴィジョンに現れて「アビス」と何度も言うという(ウトウトしていて)夢を見ました。

最近、「アピス(エジプトの牡牛の神様)」や「アヌビス(エジプトの犬の神様)」は話題にしていたので、それかな?と思いつつ、何かもっと深い意味がありそうと気になっていました。

Flashは、メタヒューマンという、なんらかの性能が進化した(よくも悪くも)存在たちが沢山出てくるドラマですが、主人公 Flashはスピードスターで、その力は宇宙の「スピードフォース」という量子場?と繋がる事で、成立している。

亡くなった実の母親の姿をまとって、ある時に「スピードフォース=神のようなもの」が三次元の現実界に顕現するので、夢のメッセンジャーがその女優さんだった(神として現れた時の雰囲気だった)という点から、これは地球のロゴスである、白山姫からのメッセージなのかなと受け止めました。あるいは、地球の自然霊ロゴスであるガイアからの。

「アビス」=Abyss? ということで、J.キャメロン監督作品『Abyss』(1988)も見てみました。

米ソ冷戦時代、米軍の潜水艦が事故を起こし、その収集に関わった民間会社のダイバーたちが、アビス=深海、最終的にはワケあって6000mの深淵に。6000mだなんて。富士山より高い、海溝です。

そこには、宇宙人(ピンク紫の光るクラゲのような美しい存在たち)の海底都市があり。水のエレメントを操る彼らは、人間たちが地球を滅ぼす道を歩んでいるといって、30mの津波をまさに起こした所でしたが・・

互いに交流したことで、事態は収拾される。もう35年前の映画なので、少しレトロな感じもあり。そこがまた新鮮だったりします。ここに込められたメッセージはとてもシンプルに、


『争うな。愛であれ。』

高周波の輝くピンクパープルの光を放つエイリアンたちも可愛くて、長かったけれど(2時間45分!)、良い映画でした。

最近気になっている「深い海溝」にまつわる情報かもしれない。地球のほとんどが海で、人間が到達し得ない海溝の深みも沢山ある。そういう場所から、地震や巨大津波が寄せて来るのかもしれず。

私たちは、自分たちが地球の住民だと思い込んでいるけれど、実際はそうではないのかもしれない。

ガイアの奥深さ、壮大さを思えば。ほんの一部の住民でしか、無いのかも?

少なくとも、そういう心を忘れてはならないのだろうと思ふ。

Love and Grace