Energy and Crystals

鉱石とエナジーワークと神智学と、生きること。

セラピス・ベイと純白マーラ

サロン仕事で起きていること、故に、Arganza HPのinfoブログに書き始めたのですが、長くなり、マニアックでもあるので、こちらに載せることに。

ブログの統合についての前記事はこちら:

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10/15 の「白い聖堂17」で、マスターとして知られる「セラピスベイ」が関わって来て、ワーク&講義をしてくれた時間がありました。この時は淡い水色の光でした。

10/22 「クリスタルラボ・アースメディテーション6」では、事前に『白き神々降臨』というタイトルを受け取っていて、その「白い神々」とは、エルたち(アルガンザ・ジェネシスでいう「エルフ族」)であろう、という事は感じていたのですが、彼らの水星ソフィアやファウンテンを、シリウスの恒星エネルギー、アルクのGATエネルギーともども含んでいるのが、レムリアンセイクレッドレイキの「純白マーラである」ということが分かって・・

そのオリジンはアトランティスの、(ジェネシス世界観における)「イシス」エネルギー(全く同じではなくそこから派生して現在の「イシス」)ではないかと、気付きました。それで、先月の「聖堂」以後、純白マーラでのワークや、セラピスベイのことを意識に置いていて、改めて調べてみると・・

(とりあえずのwiki、これから正式に調べたいと思います)神智学初期の重鎮たちにより伝えられるに、セラピスベイは、

アトランティス終焉でエジプトに移った「聖なる炎の寺院」の高位聖職者、そして「白い炎」の守り手である、と言われているとのこと。


アルガンザでワークに含んでいる(「乳海撹拌・創造の5光線」)「イシス」エネルギーは、淡い水色と捉えていて、セイキムレイキのエネルギー(「エレクトリックブルー」→ 変化して「真珠エキスのような白)」ともほぼイコール(時代や用途に応じて高次が多少のレシピを変えてくるため「ほぼ」)と考えて来たのですが、

アトランティス終焉(の大洪水)から、エジプトに「イシス」神殿が移った、というのは、もう8年くらい前になるか、アルガンザ初のセイキムレイキ伝授の直前の「イシス瞑想会」で見たヴィジョンと受け取った情報と一致します。つまり、「純白マーラ」(セイクレッドレイキ)・「イシス」・「セラピスベイ」この3つの要素が符号するという流れが、この1ヶ月の間にありました。

そして更に驚くべきことに気づいたのは、「マンスリーイニシエイション」を始めたキッカケを、以前のサイトのinfoに書いた文章から↓

こちらの「マンスリーイニシエーション」は少し前に、私のソウルが指導を受けている「マヌ」系のマスター二人と先日、瞑想中に邂逅し、リアルなマスターとの対話は久しぶりのことでしたが、まばゆいゴールドの光と、情報が詰まった書物のようなものを受け取り、その瞑想が終了した後少し経過してから、言葉にはならずともマスター方から伝えられたことを解凍・解読しようとする作業の中で生まれた企画です。

この「マスター二人」は、一人は以前からたびたび見かける白髭の老賢者風マスターで、マヌに関する事で導かれる時にいつも登場する方。もう一人が、少し若く色黒で細身、以前お目にかかったことのあるエルモリヤ、サナンダ、セントジャーメイン・・とも違う、初めてお会いするマスターだったのですが、あの体験をしてから半年を経て、先月前触れも予感も何もない状態で聖堂中に「セラピスベイ」と響いてワークと教えを頂いたのをきっかけに、検索して画像をたくさん見るうち、「間違いない」と確信しました。

マンスリーイニシエイション企画の始まりから(7月企画・8月スタート)、繋がっていた、という訳です。

そして、イヤな思い出や戦いの記憶、痛みなどをともなう「エルたち」の魂=マヌ=ライトワーカーの過去の傷によるライトボディの傷を修正し、記憶を癒す、という先日実施の「エルたちの器・レストレーション」の終盤では、再び同マスターが登場し、儀式的な施術をいただきました。

今回最後の場面で、「白いローブ姿で輪になって座る私たちの、額に、孔雀色の光の炎を、点火してもらう」という儀式的なヴィジョンがありました。それを執り行っているのが、セラピスベイ、でした。ライトグリーンの炎の中に、芯として鮮やかなロイヤルブルー、という焔のエネルギー。

額の中心に頂くと、スウっとそれは中に入っていくようでした。そして「器」のプロテクションの光の幕が、その孔雀色の炎から、生み出されるよう。

Monthly Ini 専用ブログに掲載した「エルたちの器」実施報告から)

 

「純白マーラ」は「シリウス系の白いエネルギーで、透明なほど波動が高いからGATも入っているよう」という認識で、レムリアンセイクレッドレイキのテキストを書いていましたが、日本や世界各地の石器時代人が繋がっていたシリウスの光でもあるし・・余りに普遍的な為に、深くそれ以上掘り下げるつもりも無かったのですが、扉が開いてから、次々と諸要素がつながり合い、全体像が見えて来ています。

そうなると、また新しい疑問が湧いて来ました。


現在、乳海光線として使わせてもらっている(「乳海撹拌」)イシスのエネルギー、そのオリジナルが「純白マーラ」であるならば、ジェネシス神話(『the Genesis』)のアトランティスの初期の時代、アトラスとハシスのそれぞれの信仰形態が、
アトラス=イシス信仰
ハシス=ソフィア信仰
であると(自分で)書いているけれど・・? 同時に「ハシスが滅亡したのちに、ハシスの地(中央ヨーロッパ〜アジア一帯)では、「白い神々の信仰」が継承されて、歴史時代の私たちの古典的宗教に通じている」と、以前から思っていて、セイクレッドレイキのテキストにも書いているし、上記の「二人のマスター」との邂逅のヴィジョンも、ハシスでのご縁によるものと感じていた。。。この件は、どう考えたらいいのだろう?

 

オリジナルイシス=純白マーラ は、アトラスの信仰であった? ハシスと、のちの時代の「白」信仰の接点は? ・・・そこで、ざっくりとした歴史しか取り上げていない神話仕立ての「the Genesis」には書いていない、アトランティスのアトラスとハシスという国、それぞれの個性と文化・宗教の流れを、より細かに把握する視点を持ってみました。

恐らく・・最初は同じく「白い炎」を、五次元から授かって運用していたことと思います。つまり、アトラスもハシスも「イシス神殿」で白い光を扱っていた。白いマーラ(母神)として。それが、どのように変遷していったか・・というのは、ひとつの国、ハシスという国の始まりから終わりまでを、追っていくという仕事になるのかなと。

 

新たな疑問からの、次のステップ。準備段階として、昨日は「世界樹メンバーズ」専用マガジン(note)「ジェネシスの方舟」でひとつ記事を書いておきました。「アトランティスの女神信仰その2」

考察を進めたことにより新たに浮上した疑問について、次に「その3」を書こうと思っています。中身は今はまだ分からないけど。きっとこれから分かる流れが来る。

 

グループ遠隔セッション Monthly Initiationは、この流れを受けて次回 12/3 は「セラピスベイの白い炎」です。(エントリー受付中)

今日書いた上の内容とは別に、ワークそのものについて示唆がありましたら、またワーク専用ブログに書き添えたいと思います。

 

 

Love and Grace,

Amari