Energy and Crystals

鉱石とエナジーワークと神智学と、生きること。

90億年の遺伝子

メタトロンリンク vol.1を終えて。前日までのどんより空、そして前夜の豪雨を経て。まるで梅雨明け、季節の変わり目のような青空。終了直後に、そのままその場所で写した一枚。こういう瞬間、目を開けると世界が清らかになっていて(そのように見えて)、感動する。特に何を、というわけでもないけど、その瞬間の空気と光を映してみた。
マンスリーイニシエーションは「聖堂」や「石ラボ」とまた違うシェアリングの方法をとることにして、既に今朝、その記事を書いて保存したところ。コールインの方々の受け取りを考慮して、水曜日ころに公開予定。色々な驚きや新鮮な喜びもあったけれど、今はここには書かず。そちらの記事で読んで頂ければと思う。
 
今日が満月とのこと。6月のハードボイルドな男っぽい雰囲気は、ちょうど7月1日をもって落ち着いたのかも?(一旦の区切り、かな)・・その一方で、6月11日「白い聖堂」は始まる直前から左首にエネルギーの楔を打たれたかのような違和感。その日の聖堂・テーマは「セラフィムの憂い」の改めての波が来て、つまり女性性サイドも解放の余波が続いていて、フィールドワークに出れば古い呪詛のようなエネルギーに当たり(・・笑/笑いごとではない・・)、それを調べようと思った訳ではないのに、興味をもって取り寄せた参考書籍が結局同じ歴史のいちページや、同じ地域、エネルギーに繋がっていくなど。
左首は、ワークやセルフメンテで外れては、また来る、を何度か繰り返した。チャレンジ&ギフトのつづれ織り。ヘヴィメタの日々であった。
けれど、そのお陰でこれまで気にしていたことが気にならなくなり、無駄を省く、というスローガンのもと、自分自身もかなり思考の断捨離、行動パターンや発想などにおいてもリニューアルが続いているのだ(この一年くらいの間)、と、ゆっくり振り返る時間を取ると、気づいたりもしている。
世界は本当に作り替えの時期に来ているのだなあ・・という実感も、ようやく、感じる。「どうもそんなふうには思えない」という感覚が続いていたけど、やっと。地殻変動、動いているのだと実感する。=嬉しい、というわけではなくて、ただ地上で生きる人間として、時代の変換の波のようなものは避けられないから、嬉しいとか期待とか、不安とか迷いなど、感情のレベルは超えて、何が出来るかと常に考えている最近。
 
「古代の宇宙人」シーズン14(2022)最終話かな?見ていたら、先日載せたお寺の写真(とその次の記事にも)のアダムスキータイプのUFOと同じと思われるものの画像を解析していた。2015年、アメリカの海軍が撮影したもの。ホントそっくりな形。その「機体」の周囲が、まるく輪のように見えている現象から、その部分が温度が低く、黒く見える機体部分の温度が高く、「アルクビエレ・ドライブ」または「ワープバブル」と呼ばれるものではないか、と仮説していた。映画「スタートレック」を見ていてアルクビエレ博士が思いついたという。
機体の前の空間を収縮させ、後ろの空間を拡張させることで、機体自身は光の速度より早くワープ出来るという仕組みを搭載したUFOがあるのではないか(その技術を実現できるのではないか)というお話。宇宙工学の進歩も今、目覚ましい。そうそう、それから、シーズン14には色々と興味深い回があって、
人間の遺伝子は、最新の研究において、「90億年の歴史がある」かもしれない、という話。スタンフォードの遺伝学者 Gary Nolan 博士の研究によるもの。人間の遺伝子はとても複雑で、地球の年齢である46億年では到底、今のような進化はなされないという。地球外からもたらされた元々の人類の土台のようなものが、あるのではないかという。ジェネシスの原型神話からしても(「リラの原基」)納得できるし、シュタイナーが言う、「人間の要素の中で(ライトボディよりも)肉体がもっとも古い」という話も思い出させる。
 
娘が以前、シュタイナーの高校で先生から聞いたフレーズ。「鎖骨はかつて膝だった」・・人類の長い歴史の中で、今、鎖骨として存在するものは、かつて膝であった時代を経験しているということかな。これ、とても気になって、詳細を知りたいところだけど、、人智学の文献などに出ているかな? 鎖骨はジェネシスでは高次自然界、膝はソウルグループなどとのリンクポイントであると考えている。人類全体の歴史において、かつて人類ではなかった時代に、「膝だった」ということだ。とても気になるフレーズで、「90億年の遺伝子」にも通じるのかもしれない。
肉体の設計図である遺伝子に、地球上の肉体以前の人間のデーターが入っている。むしろそこから、外側のライトボディや、ダイアードソウルとトライアードの二層構造などが、集積されながら、地球46億年、さらにそれ以前の歴史が反映された「生命としての複合システム」として、私たちは生きている、というイメージが、その話とうまく繋がる気がする。
今日はこのくらいで。
Love and Grace